イントロダクション
愛は境界を越える 想いは国境を越える

2019年新型コロナウイルス(COVID-19)は我々の日常生活を乱し、恐れと焦りを生み、貴重な生命を奪い去り、暗黒の未来が降臨しています。

2019新冠病毒(COVID-19)擾亂了日常生活、造成了恐慌和焦慮、奪走了寶貴生命,並使黑暗的未來降臨。

2021年8月30日までに、全世界での累積感染者数は2億人を突破し、400万人を超える尊い命が奪われました。人々の恐怖も感染者数の激増と共に次第に大きくなっています。

截至2021年8月30日,全球累積確診病例突破2億,並奪走了超過400萬條性命,人們的恐懼也隨著病例的激增日漸加劇。

今回の「パンデミック」は世界各地の社会経済に対し大きな影響を与え、文化、スポーツ、宗教などのイベントが、キャンセル及び延期を、学校や教育機関は閉鎖を余儀なくされました。また、フェイクニュースの拡散による恐慌で買いだめが起き、物資が欠乏するということも発生しています。

這次的「全球大流行」(Pandemic)對世界各地的社會經濟造成了嚴重的影響,例如取消和推遲了文化、體育和宗教活動,關閉學校和高等教育機構,假消息的散播所引起的恐慌性購買加劇了物資供應短缺。

感染が認められた患者が医療機関で、自身の生命を賭けて戦っているその時、更に多くの人々が隔離、ストレス、医療設備の不足や不確定要素の多い中、おびえながらの生活を強いられました。こうした状況は、貧しい国や暴力のはびこる国では特に、悪化の一途を辿ります。

當確診患者在醫護人員的幫助下,為自己的生命戰鬥之時,還有很多其他人在隔離、壓力、缺乏醫療設備和不確定因素中,恐懼地生活。這種情況尤其在貧窮和暴力猖獗的國家,更為惡化。

このパンデミックに対し、RIWAYインターナショナルは終始「社会のために、社会に尽くす」という慈善理念を掲げてきたのです。

面對這次的全球大流行疾病,力匯國際始終堅持著「取之社會,用之社會」的慈善理念。

RIWAY基金会により得られた寄付金は全て、マレーシア、台湾、タイ、フィリピン、ベトナム、チェコ、韓国とミャンマーに向けての日用品の他、医療品購入に充てられました。例えばマスクやグローブ、防護服、ゴーグル、新型コロナウイルスの検査用品や酸素発生器などが購入され、寄付が行われました。RIWAYインターナショナル創業者兼最高経営責任者リン・ブンホンは、最前線に立って戦っている医療チームは決して倒れるわけにはいかず、そのためにできることを持ち合わせている人々、企業は、手を差し伸べるべきであると考えています。

力匯基金會在馬來西亞、台灣、泰國、菲律賓、越南、捷克、韓國和緬甸進行捐款,所捐出的款項被除了被用於購買一些日常所需的物品之外,更多用於醫療用品的補給,如口罩、手套、防護衣、護目鏡、新冠病毒檢測用品以及製氧機。力匯國際創辦人兼執行總監林汶鋒先生認為,站在最前線戰鬥的醫療團隊不可以倒下,有能力的人們或公司,應該站出來伸出援手。

共に、ウイルスとの戦いに勝利しましょう。

在一起,我們將戰勝病毒。

最高経営責任者のスピーチ

RIWAYインターナショナルは創業より12年に渡って常に、社会のために社会に尽くす、という精神を持ち続けてきました。過去7年、RIWAY基金会は4回のチャリティーオークションを開催し、そこで得た全ての寄付金を社会に還元し、毎回の寄付金が、間違いなく寄付対象の各組織に、100%贈与されていることを保証しています。

「愛は境界を越える 想いは国境を越える」、皆の力を以って、RIWAY基金会を通じ、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防に少しでも貢献できればと思いました。前線で戦う医療スタッフは、倒れることができません。余力ある人や企業は、今こそ立ち上がり、支援の手を差し伸べるべきと考えます。共にウイルスに対抗するアクションを起こすことで、1日も早く、かつての美しい世界に戻しましょう。

我々は今、成功への道を歩む過程におり、喜びや満足を感じる時こそ、善き心を発揮するべきだと考えます。私が感謝とプライドを感じるのは、RIWAYの多くの卓越したリーダーたちが一丸となって善行に励み、慈しみの心を集わせてくれることです。「学ぶことをシェアし、シェアすることを学ぶ」、このような姿勢を持つことで、我々はより多くのエネルギーで社会を支えることができるのです。

Mr Lim Boon Hong
RIWAYインターナショナル
最高経営責任者

RIWAY基金会主席のスピーチ

RIWAY基金会は、本当にサポートを必要としている人々のために設立されました。ただそれだけのため、他の理由は何もありません。我々が寄付する金額、物資、全てが実際に使用されることを願っています。

RIWAY基金会主席アイヴィー・シーは、ひとりひとりが些細な役割を全うし、団結することで、最大の結果を発揮できると話しています。彼女は、自身のできることが小さいからといって何もしない、という状態は望みません。今回の新型コロナウイルス(COVID-19)の流行下で、我々が購入して寄付した医療防護品を、医療スタッフが日々使用する物資量に換算すると、ほぼ補える程度にまでなるのです。

我々は「悪小なるを以ってこれを為すなかれ、善小なるを以って為さざるなかれ」つまりどれほど些細な悪事も行わず、どれほど些細な善行でも行うべきであるという思いを持ち、ひとりひとりができることする、ということを望みます。ウイルスがいかに無情に横行しようとも、いつでもどこでも、常に光がそこに存在する意義、それは、温かい癒やしにより傷付いた人々を救い、彼らを笑顔にすることにあるのです。

Ivy See
RIWAY基金会主席